トップ > シュタイナー思想・オイリュトミー・治癒教育 > いかにカルマは作用するか
←アイコンをクリックすると内容の一部がご覧いただけます。人智学者ルドルフ・シュタイナーが1903年に執筆した「霊魂の再受肉とカルマ」「いかにカルマが作用するか」の2編を訳出したものです。 (前略) シュタイナーにとって「カルマ」論が、生涯を通して考え続け説き続けた、いわば彼の哲学の中心テーマであったということと、 この二篇の執筆から死に至るまでの二十年余りの間に、数えきれないほど度々「カルマ」について論じながら、 結局のところ彼のカルマ論の根拠が、出発点のこの二篇にすでにはっきり示されており、その後の諸論はこれを基礎として肉づけられ、 敷衍され、特殊テーマと結合されて行ったものに過ぎないと見られる……(訳者によるあとがきから引用) 本書は1986年7月に人智学出版社より発行された『ルドルフ・シュタイナー著作全集33 いかにカルマは作用するか』を復刊したものです。 復刊に際しては、発行当時の時代背景を考慮して原本をできるだけ活かすこととしましたが、訳者による若干の語句の修正が行われています。 <ご注意> 本書はご注文をいただいてから制作するオンデマンド出版の書籍です。 そのため弊社受注から約1週間後の発送となりますのでご了承ください。 他の弊社書籍と同時にご注文された場合には、本書の準備ができてから一括発送となります。 【オンデマンド出版とは】 本書はオンデマンド出版による書籍です。オンデマンド出版は通常の出版とは違い、在庫を持ちません。 お客様のご注文に応じてデジタルデータからコンピュータと高速プリンタを使用してその都度、本を作ります。 品質的には、従来の書籍と大きな違いはありません。 小部数でも従来と比べて比較的低コストで制作できるオンデマンド出版の技術により、長らく絶版だった本書の復刊が可能になりました。
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